自社の商品やサービスの購入可能性があるユーザーからアプローチ可能な連絡先などを得ることが必要です。セミナーや展示会などで獲得したリードをメール配信先リストとして準備いたします。

配信数の目標と現在自社で保有しているリード数とのギャップをきちんと確認し、目標を達成するためにどれくらいの配信数が必要となるのか逆算します。現在のリード数でその数のメール配信が難しい場合は、まずは配信先を増やすためにリードを獲得する必要があります。

メールマーケティングを行うにあたって何を実現したいのか、どういった課題を解決したいのかを明確に設定いたします。次に、ターゲットとなるペルソナ（企業が提供する製品・サービスにとって、もっとも理想的なユーザー像）を設定することで、架空のユーザーの行動パターンや価値観をより具体的にイメージすることが大切です。

また、設定したペルソナをもとにカスタマージャーニーを設定いたします。カスタマージャーニーの中でユーザーが必要とする情報をコンテンツとしてメールで届け、ナーチャリングしていきます。

メール配信先リストへメール配信を実施いたします。配信後は効果測定を行い、目標に設定したメール到達率・開封率・クリック率・コンバージョン率などがきちんと達成できているか、ユーザーの受信拒否により配信数が減っていないかなど数値から分析を行います。

効果測定で評価した項目から改善点を洗い出し、設定した目標をどうして達成できなかったのかや何が足りなかったのかを考え、そこから改善方法を検討し改善していきます。