オンライン商談では特に、予め細かい時間配分とストーリーを決めて商談を展開する必要があります。例えば最初の1分でアジェンダ説明、3分で簡単なヒアリング、10分で説明と提案、5分で他社事例の紹介、3分で費用についてのご案内、3分でクロージングなど、予めストーリーを決めて商談を実行します。
最初のヒアリングの段階で顧客課題を共通認識として共有し、“ニーズを握る”ことで、商談をスムーズに進めることが可能となります。よくない例として、“説明だけして終了”のパターンは絶対に避けるために、的確に商談を進めます。
リードのステータスにもよりますが、商談時にニーズを握ることで、相手は“説明を聞くだけ”のスタンスから、“買うか買わないかをジャッジ”しなければいけないスタンスに変わります。オンライン商談であってもセールスの役割として顧客に対ししっかりとクロージングすることで受注につなげます